【超簡単】コーヒーで生産性を格段に高める飲み方

 どうも、毎朝4時に起きるotiasです。今回は、コーヒーを飲む人に向けての話になります。すみませんが、コーヒーを飲まない人は読んでも意味がありませんので、そっと閉じてください。

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 では、さっそく話していきたいと思います。私は、朝にやる気を出すためにコーヒーを起きてすぐに飲んでいましたが、やる気が出るどころか、眠気が襲ってくることが続いていました。皆さんはどうですか?

 結論

 実は、コーヒーを飲む時間には科学的に正しいタイミングがあったんです。ズバリ、それは起床3時間後です。

 コーヒーの効果

 なぜかという前に、コーヒーを飲むメリットを軽くおさらいしたいと思います。代表的なものは、カフェインクロロゲン酸による効果です。

 カフェインの効果

 コーヒーで一番有名なのは、このカフェインだと思います。その効果は、眠気を覚ます覚醒作用、むくみ改善につながる利尿作用、基礎代謝を上げる血管拡張の働きがあります。覚醒作用では、仕事の集中力向上につながります。しかし、それだけではなく、利尿作用や血管拡張の働きによってダイエットにも効果的です。

 クロロゲン酸(ポリフェノールの一種)の効果

 クロロゲン酸の効果は、胃酸の分泌を促進させる働き抗酸化作用があります。それによって、胃の消化能力が向上し、便秘解消につながり、肥満予防やアンチエイジングに効果的です。

 起床3時間後の理由

 そして、仕事の生産性を上げるためには、眠気を覚ます覚醒作用を発揮させるカフェインの効果をうまく利用する必要があります。それが、起床3時間後にコーヒーを飲むことです。

 なぜ、起床3時間後かというとコルチゾールというホルモンが最も低くなる時間帯だからです。

 

 コルチゾールとは、副腎皮質から分泌されるホルモンの一つです。主な働きは、肝臓での糖の新生、筋肉でのたんぱく質代謝、脂肪組織での脂肪の分解などの代謝の促進、抗炎症および免疫抑制などで、生体にとって必須のホルモンです。

 このコルチゾールが高いときは、覚醒作用が働いています。そこにコーヒーでさらに覚醒させればよくない?と考える人がいるかも知れません。しかし、この両者の覚醒作用は相殺してしまいます。 

 したがって、コルチゾールが高い時間帯にカフェインを摂取してしまうと両者の覚醒作用が抑制され、逆に眠気が襲ってきます。そして、もっとカフェインを欲してしまうという悪循環(負のサイクル)が出来上がってしまうのです。

 だから、コーヒーはコルチゾールの分泌が少ない時間帯に飲むことをおすすめします!

 注意点

 なるべく午後の時間帯は避けること

 ここで、コルチゾールの分泌が少ないから午後2時ごろや午後5時ごろにコーヒーを飲もうと考えた人がいるかもしれません。しかし、ちょっと注意です。

 カフェインの効果は4時間持続し、7時間後でようやく半減します。してがって、午後にカフェインを摂取してしまうと睡眠に少なからず影響を与えてしまいます。

 できれば、午前中でカフェインの摂取を終了することをおすすめします。

 ベストタイミングは人によって変わること

 最初の1日のコルチゾール分泌量の図で、11時ごろにコーヒーを飲めばよいと考える人がいるかもしれません。しかし、ちょっと注意です。

コルチゾールの分泌量

 8時に起床した場合は、11時(起床3時間後ごろにコーヒーを飲み、カフェインの効果を最大限引き出せます。しかし、6時ごろに起床した場合は、9時(起床3時間後ごろにカフェインの効果が最大限引き出せることがわかると思います。

 あくまでも、起床3時間後というのが重要です。自身の起床時間を把握し、自分の最適な時間にコーヒーを飲むことを心がけましょう!

 まとめ

 私は、朝4時頃に起床し、コーヒーを8時に1杯飲んでいます。これを続けてから午前中に眠くなることはなくなりました。コーヒーを飲んでいる皆さん。仕事に集中できる自分になってみませんか?

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